院長あいさつ

　我が国は世界でも類を見ないスピードで超高齢社会に突入しています。総務省の将来人口統計によると、団塊世代が2025年を目途に75才以上になり、国民の医療や介護の需要がさらに増加することが予想されています。このため 2025年以降は高齢者の尊厳保持と自立生活支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、その地域の特性に応じた医療的支援と社会福祉支援が重要であると考えられています。

　つくば保健整骨リハビリテーションは地域医療支援の一つとしてこの守谷に開院させていただきました。当院は通常の整骨・接骨院とは少々異なり、リハビリテーションに重きを置き、骨折や捻挫といった一般診療に加えて「腰痛専門外来」も同時に設置しました。リハビリテーションでは様々な痛みや障害に関する症状に対応します。解剖学、運動学といった科学的根拠に基づいたリハビリ治療の提案をしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。