つくば保健整骨リハビリテーション

〒302-0119 茨城県守谷市御所ケ丘1-2-1新守谷駅ロータリー内

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9:00〜13:00(土曜)
※日曜日は自由診療(予約)のみ
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0297-20-6680

スポーツ外傷・障害

 スポーツ活動中、身体に急激な大きな力が加わっておこる不慮のケガを「スポーツ外傷」といいます。
よくあるスポーツ外傷として、頸椎損傷や
頸部捻挫、鎖骨骨折や肩関節脱臼、そして靭帯損傷や肉離れなどがあげられます。

スポーツ外傷は、初期の治療の適否が予後を大きく左右します。少しでも不安なことがございましたらお早めに当院までご相談ください。

怪我をした際の応急処置(RICE)

外傷を受けたときの応急処置は、
Rest: 患部の出血や腫張、疼痛を防ぐために安静にする
Icing: 氷で冷却
Compression: 弾性包帯やテーピングで圧迫
Elevation: 患肢を挙上する
これらの処置が基本です。

1.Rest(安静)

損傷部位の腫脹(はれ)や血管・神経の損傷を防ぐことが目的です。
副子やテーピングにて、損傷部位を固定します。

2.Ice(冷却)

二次性の低酸素障害による細胞壊死と腫脹を抑えることが目的です。

ビニール袋やアイスバッグに氷を入れて、患部を冷却します。
15~20分冷却したら(患部の感覚が無くなったら)はずし、また痛みが出てきたら冷やします。

これを繰り返します(1~3日)。

3.Compression(圧迫)

 損傷部位の腫脹(はれ)や血管・神経の損傷を防ぐことが目的です。
副子やテーピングにて、損傷部位を固定します。 

患部の内出血や腫脹を防ぐことが目的です。スポンジやテーピングパッドを腫脹が予想される部位にあて、テーピングや弾性包帯で軽く圧迫気味に固定します。

 
 4.Elevation(挙上)

腫脹を防ぐことと腫脹の軽減を図ることが目的です。損傷部位を心臓より高く挙げるようにします。